千葉ニュータウンのマンション購入!住宅ローンの保証料とは?

千葉ニュータウンのマンション購入!住宅ローンの保証料とは?

2021年5月5日

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マンションの購入で住宅ローンを組む際に、
住宅ローンに付随する経費
がかかります。

そのうち、
保証料
というものがあります。
また、千葉ニュータウン中央近隣の銀行としては、
 千葉銀行
 京葉銀行
 千葉興業銀行

がありますが、京葉銀行だけ保証金がありません。

保証金の注意点とあわせて下記に説明いたします。

住宅ローンの保証金とは

住宅ローンの保証料とは、
銀行と提携している保証会社に支払う費用
のことになります。

万が一、住宅ローンが支払えなくなった際に、
保証会社が銀行に対して、住宅ローンの肩代わり
をすることとなります。
(ちなみに、そうなった場合、負債がなくなる訳ではありません。)

この保証料は、住宅ローンの借入れをする際に、必要なものとなります。

保証金の支払いパターン

保証金の支払いパターンとしては、下記の2つがあります。

・自己資金で対応
・金利上乗せという形で住宅ローンに組み込んで対応する

自己資金で対応

自己資金の余裕がある場合は、自己資金を保証料にあてるというやり方があります。

金利上乗せ

3つ目のパターンとして、提示の金利に、プラス〇%上乗せをするといった方法もあります。この場合、金利上乗せ分の負担が増えることになります。
概ね、金利が、0.2%前後上乗せになります。

保証料の算出

保証料自体は、通常、
借入れ金額に対して、〇%
で計算します。

保証会社や借入れ額、借入れ期間によって設定が異なりますが、
35年での借り入れの場合、概ね、「2%」前後の場合が多いです。
3000万円の住宅ローンの場合は、60万円前後となります。

京葉銀行に関して

京葉銀行については、保証会社を使わない関係で、保証料がありません。
プロパープロパー融資といった言い方をします)

保証料がない代わりに、
・手数料が若干高めになっている
・審査の際に、細かい部分の確認がはいるケースがある

といった点があります。

ですので、窓口で詳しい内容をご確認いただき、最終的にご判断されることをお勧めします。
事前審査の際は、複数の銀行に審査依頼をだしてもOKです。

補足;フラット35について

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のフラット35についても、保証料がありません。
但し、手数料が必要となり、その金額は、
フラットの代理店ごとに設定が異なる
というものになっています。

ですので、場合によっては、結構、高額になる可能性もありますので、事前に、
どれくらいの諸経費がかかるのか
をチェックして、判断することが重要となります。

以上、「千葉ニュータウンのマンション購入!住宅ローンの保証料とは?」についての説明でした。

(参考)下記にも詳しい内容を記載しています
住宅ローンの保証料について(一括前払い、金利上乗せ)

住宅ローンを組む際には、通常、「保証料」というものが発生します。これは、住宅ローンの保証を行う機関に支払う費用です。その内容について、説明しています。
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