マンションの天井高についての注意点

マンションの天井高についての注意点

マンションの天井高についてマンション購入

住居の居住性を左右する大きな要因のひとつに
天井高
があります。
マンションを選ぶ際にも、重要なポイントのひとつになってきます。
下記に、天井高の見方について説明していきます。

本記事は、執筆者(宅地建物取引士の資格保有)の不動産取引の実務経験に基づいて記載しており、記載内容も、すべてオリジナルな内容となっています。
また、本サイトは、宅建業の免許を持つ不動産会社が運営しています。[宅建業 千葉県知事(1)第17909号]

天井高(マンション売却の注意点)

マンションの天井高は、どれくらいあれば良いのでしょうか。

法的には、
建築基準法で居室の天井高は2.1m以上
となっています。
実際、2.1mだと、低く、圧迫感があります。

現状としては、
平均的な高さは、2.4mm
ですが、
最近では2.5mが標準
と高くなっています。

天井が低いがどうか、圧迫感があるかどうか、現地で確認して感覚的にわかります。
正確には、図面があればよいのですが、下記のような「レーザー距離計」を使用する方法もあります。
最近は価格も下がってきました。


また、実際の天井高の他に、下記点についても注意しておくとよいでしょう。

階高について

階高とは、
床面から、上の階の床面までの高さ
のことを言います。

階高の数値は、個々のマンションによって異なりますが、概ね
3m前後
になります。

この階高の数値から、
・スラブ(構造床)
・2重天井
・2重床
の厚さを引いた数値が、天井高になります。

スラブ(構造床)の厚さは、厚いほど遮音性が高くなります。
分譲マンションの場合は、スラブ厚は少なくとも180mm以上、200mmは必要と言われています。230mmあれば、遮音性が高いマンションです。

2重天井は、天井とスラブの間にスペースができますので、電気の配線等を設置します。
同様に、2重床には、給排水管やガス管を設置します。

ここで注意すべき点が、
マンションによっては、直天井、直床
のケースがあるということです。

これは、階数を多く取りたい為に、結果、階高が低くなってしまうような場合です。
階高が低い中で、天井高を確保する為に、2重天井、2重床にできない場合、直天井、直床にする業者がいます。

直天井の場合も、配線する必要がありますので、配線を隠すため、天井が凸凹になってしまいます。
直床の場合は、スラブのコンクリートの一部を下げたり床の一部に段差ができてしまうケースがあります。

ですので、天井高だけではなく、階高がどれくらいあるのかもチェックしておくと安心です。

以上、「マンションの天井高について」の説明でした。

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