マンションの内見のときにのチェックポイントは?

マンション購入ガイド

マンションの内見のときの
 チェックするポイント
について知りたい!

こんなテーマに関する記事です。

この記事の内容

マンションの内見時には、チェックしておいたほうが良いポイントがいくつかあります。
それら内容について、注意点とあわせてわかりやすく説明しています。

マンションの内見をする際には、いろんなチェックポイントがあります。

でも、端的にいうと、
 そのマンションを購入して、快適に暮らせそうかどうか
を見ていくことになります。 

その際に、
 第一印象
で感じる部分と、
 細かくチェックする部分
に大きくわかれてきます。

順に見ていきましょう。

目次

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物件の第一印象

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物件を見たときの第一印象は、結構重要です。
第一印象というと、あまり、論理的ではないようにも思いますが、マンションに限らず、不動産の場合、
 最終的に、好き嫌い(好みの問題)
によるところが、意外に大きくなります。

これは、室内や眺望ももちろん、建物の外観やロケーションも含めての印象です。
結局、快適に暮らせるかどうかも、心理的な面も大きいので、最初に受けた印象は判断する際の基準として重要と言えます。

細かくチェックする部分

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物件の内見の際に、細かくチェックする部分については、細かすぎるときりがない部分もありますが、主だったポイントについては、下記のような項目があります。

室内
・間取りがどうなっているか?
・それぞれの部屋の広さは?
・天井の高さは低くないか
・生活動線は、問題ないか
・必要な家具をおくイメージがつくか
ベランダ
・日当たりはどうか
・眺望はどうか
・周辺に、気になるような建物がないか
キッチン
・キッチンの広さ、奥行きはどうか
・冷蔵庫や食器棚の配置は問題なさそうか
建物
・建物内は、しっかり管理されているか
・計画的な修繕はされているか

実際、同じような間取りや、築年数のマンションでも、状況は、それぞれ異なります。

ですので、 これらの項目について、 事前にチェックするポイントを整理して、
どの程度までが許容範囲なのか
について事前にある程度整理しておくと良いでしょう。

また、気に入った物件については、最終結論を出す前に、再度、内見しても良いでしょう。
細かい点について、気になる箇所があれば、気がねすることなく、内見の依頼をしましょう。

また、販売中の物件が、所有者が居住中の場合は、内見の際に、直接、気になる箇所を聞いてみるのも良いでしょう。
(所有者の気分を害さないように、聞き方には注意が必要です)

いずれにしても、不動産は、高いお買い物ですので、事前にしっかりと検討するとともに、ある程度の数の物件を内見して、比較検討することが大切です。

また、完璧に条件に合う物件は、なかなかありませんので、選定条件の優先順位も考えながら、物件選びを進めると良いと言えます。

以上、マンションの内見時のポイントでした。

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(この記事を書いたのは、)
この記事は、不動産会社である「株式会社クラスイエ」【宅建業 千葉県知事(1)第17909号】のスタッフが、実際の不動産売買の実務経験を基に書いています。

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