中古マンションの分譲時の価格

中古マンションの分譲時の価格マンション購入のポイント

中古マンションを検討する際に、その物件の、
分譲販売時の価格
を確認しておきたい場合があります。

販売価格が高いのでは?と思うような際、念の為、分譲時の価格をチェックしておくような場合です。

分譲時の販売価格の確認

分譲時の価格は、下記サイトで入手できます。

■イエシル
下記のように、画面上に表示がなされています。
(事前の会員登録が必要です)
物件によっては、データが無い場合もあります。

中古マンションの分譲時の価格

中古マンションの購入・売却ならIESHIL(イエシル)
マンションの市場価値がすぐ分かる、未来型不動産サービス「IESHIL(イエシル)」。「売りたい」「買いたい」あのマンションの相場情報を、ビッグデータを使って高精度に分析。不動産物件の最適な売買をサポートします。

 

■マンションレビュー
物件ページの、ページの少し下(口コミ情報の下)に、
「部屋別の新築分譲時価格を見る」
と記載されているボタンがあります。
そこから
「新築時価格表の購入」
のページに移動します。
価格は、2,000円(税抜)
です。
(価格のみの資料ですので、図面や当時のパンフレットは含まれません)

【マンションレビュー】価格相場・口コミが確認出来る不動産サイト
全国のマンション、アパートの「価格相場・販売価格履歴・賃料履歴」、「ランキング」、「口コミ」等の住み替えに役立つマンション情報に加えて、「住み替え成功ノウハウ」が閲覧できます。不動産の購入、賃貸、売却前に是非ご利用ください。

 

※また、不動産会社向けに分譲時のデータを提供している会社もあります(有料)。
不動産会社によっては、価格表を持っている場合もありますので、マンション購入を相談されている会社があれば、お聞きになられてもよろしいかと思います。

 

分譲時の販売価格の見方

中古マンションの購入を検討する際には、
分譲販売時の価格
もひとつの参考データとなります。

一般的には、不動産価格は、経年とととも、価格が下がります。
ただ、
A.景気の動向による不動産価格の上昇
B.人気エリア、人気物件などの特定要素による価格の上昇
といった場合、分譲販売時より価格が上昇する場合があります。
特にここ数年は、中古マンションの売買相場は上昇しています。

下記にケースごとに説明します。

分譲販売時より販売価格が上がっている場合

「景気、不動産動向、人気物件などの理由による」のような理由によるものか、
あるいは、
それ以外の理由によるものか、
を確認する必要があります。

上記の「景気、不動産動向、人気物件などの理由による」かどうかは、
・不動産価格の推移データ
と、
・その物件の直近の売買相場
をチェックすることで確認できます。

参考)70平米換算価格推移(中古マンション価格の動向) 東京カンテイ
都市圏の動向にはなりますが、中古マンションの平米単価の動向がチェックできます。

70m²換算価格推移 | 市況レポート | 東京カンテイ
東京カンテイの市況レポート 70㎡換算価格推移ページです。東京カンテイは不動産専門のデータ会社として全国のマンションの図面や価格情報、土地・戸建の売買事例をWEB会員に配信しています。また不動産の専門家として、不動産鑑定評価、土壌汚染調査、建物診断などの調査業務も行っております。

 

「それらの理由以外の場合」は、
単に、売主さんの意向などで価格を高めに設定している場合

売主さん側の不動産会社のアドバイスによる
ことが想定されます。
その際は、価格交渉するかどうかの判断材料になります。

※また、ある程度の年数を経ているのに、分譲時の価格より高額で購入することで、
心理的な抵抗感(損している感、あるいは、売主さんが儲けているという感)
があります。
そういった一面もありますので、購入後に分譲時の価格がわかるより、
検討段階でしっかり確認しておくほうが良い
と言えます。

(補足)

A.景気の動向による不動産価格の上昇について
ここ数年は、不動産価格は上昇基調にあります。

ですので、築年数の比較的浅い物件などを含めて、分譲販売時より価格が上がっている物件が多くあります。
その場合、売却する側は有利になり、購入する側としては、数年前と比べると高い買い物のなってしまう場合もあります。

オリンピックまでは上昇基調が続くと言われていましたが、コロナの影響もあり、今後の景気の動向に関しては、予測は難しいでしょう。
(もっとも、景気の動向予測は、もともと難しいものではあります)

購入する側としては、タイミングや購入を検討している理由などの事情もありますので、検討時点での状況をみての判断にはなります。

B.人気エリア、人気物件などの特定要素による価格の上昇について

この場合は、今後も、他の物件に比べて、物件の売買価格が下がりにくい傾向にあると言えます。
ただ、前提として、全体の不動産価格の動向の影響は受けますので、必ずしも、今後も上昇するとは限りません。

 

分譲販売時より販売価格が下がっている場合

上記にも記載しましたが、通常は、経年とともに、価格が下がります。
ですので、分譲販売時より販売価格が下がっている場合は特に不自然ではありませんが、この場合も、
不動産価格の動向、近隣の他のマンションの価格動向

同じマンションの価格相場
との比較をしておくと安心です。

例えば、極端に価格が低い設定の場合は、何か理由がある可能性があります(売主さんが売り急いでいる、あるいは、告知事項のある物件など)。

また、分譲時の価格を確認することで、どれくらいのペースで売買相場が推移しているのかもチェックできます。
そういった意味合いからも、分譲販売時の価格を確認しておくと良いと言えます。

以上、「中古マンションの分譲時の価格について」の説明でした。

 

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