マンションセキュリティーのチェックポイント(内見時)

内見時のマンションセキュリティーのチェックポイントマンション購入

戸建て住宅にと比較すると、マンションはセキュリティー面で安心な部分があります。
ただ、そうはいっても、それぞれのマンションによって、差があります。

マンションの内見の際にどのような点に注意すればいいのかに関して、
・設備面
・構造面
・運営面

について説明していきます。

また、補足説明として、
・住居への不法侵入、窃盗の現状
についても順に記載いたします。

設備面からみるマンションのセキュリティー

マンションの設備面からセキュリティーをみると、
・共用エントランス
・防犯カメラ

のチェックポイントがあります。

共用エントランス

団地を除き、通常、集合住宅では、
共用エントランス
部分がオートロックになっています。

その際の確認点としては、

・キーに関して
・カメラ付きかどうか

です。

キーに関して

キーに関しては、
・各住戸のキーと共用になっているかどうか

・キーの形状
です。

各住戸のキーと共用になっていると、携帯する際に1本で済むみますが、その際、キーの形状が、
セキュリティーの高い種別のものかどうか
を確認されておくと良いでしょう。
セキュリティーの高い種別とは、いわゆる、
ティンプルキー
と呼ばれるタイプで、差し込む箇所に、穴ぼこが空いているタイプのものです。

マンションの共用キーのメーカーとしては、下記のゴール(GOAL)をという会社が有名です。

株式会社ゴール

逆に、シリンダーキーと呼ばれる、ギザギザとした山のある形状の鍵を、ひらがなの「く」のような形をした穴に差して開けるタイプの鍵が、住戸の玄関キーに使用されていると、セキュリティーが低いと言えます。

また、最近では、非接触型の電子情報によって管理できるキーの場合だと、万が一、住人の誰かが共用エントランスキーを紛失しても、その特定のキーだけ無効にできるので、セキュリティー面も安心です。
また、宅配ボックスのキーとも連動しているタイプのものもあります。

カメラ付きかどうか

来訪者が来た際に、共用エントランスから部屋番号を押す制御盤に、カメラがついていると来訪者の確認ができて安心です。
古いマンションの場合、音声だけの場合もありますので、チェックしておきましょう。
古いマンションでも、大規模修繕の際い、新しいシステムを交換している場合もあります。

参考;施設セキュリティ マンション(日本防犯設備協会について)

防犯カメラについて

エレベーター内や共用部分に、防犯カメラがあると安心です。
特に、エレベータはー閉鎖された空間になりますので、防犯面からもカメラがついているかどうかは、チェックしておきましょう。
また、エレベーターでは、その他に、
・防犯窓(エレベーターの扉の箇所に窓がついていて、乗る前に中が確認できるタイプ)がついているか
・エレベーターホールの照明が明るいかどうか
も確認しておくと良いでしょう。

構造面からみるマンションのセキュリティー

これは、外部からの侵入者が侵入しやすい構造になっているかどうかです。
具体的には、
1階部分の状況
や、
非常階段
の構造面がセキュリティーに配慮したものになっているかどうかです。

外からの侵入がされやすい構造の場合、特に、1階や2階の低層階の住居が狙われやすくなります。

また、非常階段からの侵入がされやすい場合、上のほうの階が狙われるケースもあります。

運営面

これは、常駐の管理人さんがいたり、定期的に建物内、敷地内を見回るような運営がなされているかどうかという点になります。
管理会社による人的な運営によって、セキュリティーレベルが向上します。

住居への不法侵入、窃盗の現状について

下記の「令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況」の資料によると、
「施錠のし忘れ」による侵入窃盗
の割合が多いとなっています。
つまり、
外出時に施錠をすれば、防げる割合が大きい
と言えます。
また、ゴミ出しなど、少しの間に侵入されるケースもありますので、注意が必要です。

また、住人以外も、例えば、
住人や宅配業者さんなどと一緒に共用エントランスから入る
といったケースもあります。

セキュリティー面の設備がしっかりしていても、外出の施錠の習慣をつけるなどで防げる面も大きいと言えます。

参考;(警視庁)令和元年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況

参考;(アルソック)オートロックマンションの侵入の手口は?

以上、「内見時のマンションセキュリティーのチェックポイント」についての説明でした。

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