マンション購入は、大手不動産会社か地元の不動産会社のどちらがいいのか? | 【公式】マンション購入ガイド

マンション購入は、大手不動産会社か地元の不動産会社のどちらがいいのか?

マンション購入は、大手不動産会社か地元の不動産会社のどちらがいいのか?マンション購入

マンションの購入を検討する際に、どの不動産会社に相談すればいいかについては悩ましいところではあります。

同じ物件でも、
複数の不動産会社が情報を掲載している場合
が多々あります。

大手の不動産会社もあれば、地元の不動産会社もあり、どこに連絡すればいいのか迷ってしまいます。

結論から言いますと、
大手、地元の不動産会社も含めて、ある程度複数の不動産会社と話しをしてみて、その中で信頼できそうな会社、担当者を決めて、具体的な購入の相談をする
ということをお勧めします。

下記に、具体的な注意点等に説明していきます。

本記事は、執筆者(宅地建物取引士の資格保有)の不動産取引の実務経験に基づいて記載しており、記載内容も、すべてオリジナルな内容となっています。
また、本サイトは、宅建業の免許を持つ不動産会社が運営しています。[宅建業 千葉県知事(1)第17909号]

・大手不動産会社の場合

大手不動産会社の場合は、会社にもよりますが、組織が大きいだけに、体制はしっかりしている先が多いです。

例えば、
売買契約書
についても、複数の確認がはいり、比較的しっかりしたチェック体制があったりします。
宅建業法などの法律の変更などにも迅速に対応されています。
例えば、現状、法的には、物件の家屋調査は実施義務は無いのですが、会社によっては、売主側の不動産会社として物件を扱う場合は、家屋調査を実施している会社もあります。

また、不動産取引に関する知識の面でも、営業所の営業担当者は、全員、宅建士資格持っているという場合もあります。(法的には、営業所5名につき1名の資格保有が必須)

ある意味、基本的な部分でのレベルが一定以上に保たれています。

 

地元の不動産会社の場合

会社によって、その内容に幅があります。
基本的に注意すべき点は、
不動産会社によって、得意な分野がある
という点です。

例えば、
賃貸物件の管理をメインで行っている不動産会社
もあります。
その場合は、マンション購入の仲介に慣れていない為、適切なアドバイスを受けることが期待できない可能性が高くなります。

ですので、地元の不動産会社を選ぶ際は、
売買物件の取り扱いに実績がある先
を選定する必要があります。

また、地元の会社だけに、その地域の情報、動向に詳しいという点があります。

 

大手不動産会社、地元の不動産会社に共通する点

両方に共通する点ですが、結論としては、
・会社の姿勢
・担当者の対応内容
をみて、
・信頼できる相手か、安心してマンション購入の相談できそうか
を見極めることが重要であるということです。

その際には、
・マンション購入に際しての知識があり、
・注意点など含め、必要なアドバイスがある、
また、
・住宅ローン含め、購入までの一連の流れについてのしっかりした説明がある
といった点などがあるかを確認しておきましょう。

また、逆に、そういった説明がなく結論を急がせるような場合は要注意です。

大手の会社でも、担当者によっては、その月の目標数値の関係もあり、
申し込みを急かせるような言動をする人
もいますし、地元も会社の場合も同様に、
なぜか、しつこい営業をする人
もいます。

いずれにしても、マンション購入は、高額なお買い物になりますので、結論をだすまでに十分に検討する必要があります。

 

(補足)
大手の不動産会社
のなかには、物件の囲い込みというルール違反の行為を行っている会社もあり、大手といっても一概に信頼できるとは言えない面があります。
(囲い込みとは、売主側の不動産会社が、預かっている物件の正確な情報を外部にださない行為のことを言います)
もちろん、中小の不動産会社の中にもこういった行為を行っている先もあります。
ですので、どういった先に仲介を依頼するかは、相手の信頼性を見極める必要があると言えます。

 

専任媒介の会社が良いかどうか

物件の販売情報(販売資料)には、 取引態様の箇所に、
専任媒介
あるいは、
媒介
といった記載があります。

専任媒介との記載がある場合は、その不動産会社が、
売主側の不動産会社
となっていることを示しています。
(売主側の不動産会社は、その1社のみ)

通常、不動産を購入する際は、仲介する不動産会社が間に入ります。
その際、
A;売主側の不動産会社が、買主側の仲介も兼ねる場合

B;売主側と買主側に別の不動産会社がはいる場合
の2つのパターンがあります。

それぞれの場合も、買主側の仲介手数料は、同じです。

Aの場合は、不動産会社は、買主、売主の両方から仲介手数料が入ります。
(業界用語で、「両手」と言います。ちなみに、物件の囲い込みをする業者は、「両手」で仲介手数料が欲しいからという理由によります)

同じ物件に関して、複数の不動産会社が情報をだしている際に、
専任媒介の会社に内見などの相談をしたほうが良いのかどうか
という点のメリット、デメリットについて説明します。

専任媒介者の場合のメリット

質問事項や価格交渉など、その不動産会社と売主さんが直接、話しをしますので、
スピーディーな対応が期待できる可能性
があります。

また、他の不動産会社経由でその物件の申し込みがはいる場合も、結果、専任媒介の会社が情報をとりまとめることになりますので、情報を一元的に把握しているということになります。

 

専任媒介者の場合のデメリット

売主側の不動産会社という売主さんとの媒介契約上の関係はありますが、重要なのは、その会社の担当者が、
買主側の立場にも立っての対応そしてくれるか
あるいは、
信頼でき、安心して対処してくれるか
という点になります。

一般的に、「売主側は高く売りたい」、逆に、「買主側は安く買いたい」という、ある意味、
利益相反する関係
にあります。
それを専任媒介の1社が対応するということに無理があるという見方ができます。

ですので、仲介会社が買主側、売主側のそれぞれ別にあったほうが、それぞれの利益を代弁できる立場で調整できるということも言える訳です。

もちろん、仲介する不動産会社が1社でも、うまく調整してくれる場合も多々ありますが、不動産会社の立ち位置としては、上記にような考え方ができます。

いずれにしても、買主側としては、専任媒介の会社かどうかということよりも、
その会社の担当者が、買主の立場で対応してくれるか
また、
担当者がマンション売買に詳しく、適切なアドバイスなどがあるか
という基本的な事柄を重要視することが良いと言えます。

以上、「マンション購入は、大手不動産会社か地元の不動産会社のどちらがいいのか?」についての説明でした。

 

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