マンションの売却時には、電気を止めておくべきか?

マンション売却ガイド

マンションの売却時に、
 電気を止めておくべきか?
を知りたい。

こんなテーマに関する記事です。

この記事の内容▼

マンションの売却時には、電気や、水道は、止めずに使える状態にしておきましょう。その理由についてわかりやすく説明しています。

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マンションが空き家の状態で売却を進める際、
 電気を止めても大丈夫かどうか?
という点が気になる場合があるかもしれません。

結論からいうと、
 電気はとめずにそのままにしておく
ほうが良いと言えます。

また、水道についても同様です。

下記にその理由について説明します。

目次

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マンションの売却時に、電気や水道を止めないほうが良い理由

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マンションの売却時に、電気や水道の契約は、停止せずに、使える状態にしておいたほうが良い理由としては、
 ・内見の際に、電気がついかほうが良い
 ・設備関係の動作確認をする必要がある
 ・部屋の掃除などの必要がある場合に備える

といった点になります。

内見の際に、電気がついかほうが良い

マンションの購入を検討している方が、物件を見に来る際に、
 夕方や比較的遅い時間帯
にしか都合のつかない場合があります。

そんな時に、電気がつかないと、
 暗いなか、内見をする
といったことになってしまいます。

実際、電気を止めていた物件の内見が、遅い時間だったことがあり、
 懐中電灯で案内したこと
がありました。

そうなってくると、内見時の印象がよくないですし、また、
 売主さんは、電気代もケチる人なのか?
などど思われかねません。

ですので、上記の一事をみても、マンションが売却できるまでの間は、電気は通しておいたほうが、良いと言えます。

設備関係の動作確認をする必要がある

マンションの売却が成約して、売買契約の取り交わしをする際に、
 設備関係のリスト
も提示することになります。

その際に、
 設備に不具合がある場合
は、その内容も記載することになります。

ですので、その動作確認の為に、
 電気と水道は通しておく必要
があります。

また、内見の際に、買主さんによっては、
 水道の水圧
をチェックされる場合もありますので、そういった点からも、電気と水道は通しておいたほうが良いといえます。

部屋の掃除などの必要がある場合に備える

売主さんのなかには、
 売却が決まったあとの、最後、お部屋の掃除をされる方
もいらっしゃいます。

買主さんに、気持ちよく物件を引き渡したいということもあり、きれいな状態にしておきたいということです。そいいった際にも、電気と水道は必要になってきます。

さいごに

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実際のところ、マンションの売却の際に、電気や水道を止めてしまわれる売主さんがいらっしゃいますが、あまり、よくありません。

やはり、上記に記載したようなことを想定すると、少なくとも、
 売却先が決まるまでの間
は、電気と水道は、使える状態にしておくべきと言えます。

以上、マンションの売却時には、電気を止めておくべきかについてでした。

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(この記事を書いたのは、)
この記事は、不動産会社である「株式会社クラスイエ」【宅建業 千葉県知事(1)第17909号】のスタッフが、実際の不動産売買の実務経験を基に書いています。

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